ここでは外部リンクにnofollowをつけて高速表示になるプラグイン「Ultimate Nofollow」の説明と設定方法を記述しています。
目次
Ultimate Nofollowとは?
Ultimate Nofollowは外部リンクにnofollowをつけることで表示速度が上がり、SEO効果を期待できるプラグインです。いちいちHTMLファイルから「nofollow」と記述するのは面倒ですが、Ultimate Nofollowは数クリックでそれを設定できます。
「nofollow」はSEO効果があるのか
Google AIはあなたのサイトのコンテンツやプラグイン、デザインだけでなく、サイト内のリンク先もチェックしているので、外部リンクがあればあるほどサイトの表示速度は遅くなってしまうのです。広告がめちゃくちゃ多いサイトの表示速度が遅いのはこのためです。
「nofollow」と記述することでGoogle AIも外部リンク先まで巡回する必要がなくなり、表示速度が良くなり、結果的に検索順位が上がるかもしれません。
Ultimate Nofollowをインストール&有効化
いつもどうり、左の管理画面の「新規追加」からUltimate Nofollowをインストールし、有効化させます。
Ultimate Nofollowの使い方
Ultimate Nofollowは新しい記事を書くときに使います。まずは「新規追加」からテキストエディタを開いてください。
するとテキストエディタに「link」と言う項目ができています。
これをクリックすると、、
こんな画面になります。
例えば、Googleの公式サイトにnofollowでリンクをつけたい場合は、以下のようにしてください。
- URL・・・リンク先
- リンク文字列・・・サイト内で表示する文字
- Add
rel="nofollow"
to link・・・リンク先に「nofollow」を記述できます。
すると、Google
と、表示できるようになりました。
しっかりと、nofollowされています。
Ultimate Nofollowの設定
左の管理画面から移動し、「Nofollow all links in comments?」にチェックを入れるだけでコメント欄のリンクが自動的に「nofollow」がつくように設定できます。
- Nofollow all links in comments?・・・記事のコメント欄に投稿されたリンクに自動で「rel=nofollow」が挿入されるようになります。
- Nofollow all blogroll links?・・・ブログロール(相互RSS)を設定できます。今はほぼ使われてないのでチェックを入れる必要はないかと思います。
Ultimate Nofollowのまとめ
Ultimate Nofollowは簡単に外部リンク先、コメント欄に「nofollow」をつけることができるプラグインでした。
全ての外部リンクに設定したらGoogl AIも巡回する範囲が少なくなるおかげて表示速度も早くなるはずです。