ワードプレスを導入したらまずはテーマの設定とプラグインをインストールしなければいけません。
僕がみてきた中では、SEO関係のプラグインは100種類以上ありますが、「別にこれいらなくね?」「他のプラグインの一部でしかないやん」というものもたくさんありました。
色々なパターンでプラグインを組み合わせた結果、今回紹介するプラグインの8つだけで十分じゃね?とわかりました。もちろん、もっと良い組み合わせが見つかれば記事を更新します。
他のサイトでもSEO関係のプラグインを紹介している人はいますが、彼らとは僕と研究してきた時間が違います。彼らのサイトを見ても「WP Meta SEOとかいらんやろ!」などと突っ込みたくなる時があります。
目次
All in One SEO Pack
言わずとも有名なAll in One SEO Pack。同じく有名なYoast SEOもありますが、他のプラグインと相性が悪かったり、All in One SEO Packにはない機能も多々。設定が面倒ですが、その「めんどくさいからいいや」と軽い気持ちでアフィリエイトを始めて数ヶ月にはやめている人は山ほどいます。詳しく解説しているので参考にしてください。
WP Fastest Cache
キャッシュを削除してサイトを高速表示にしてくれます。サイトの表示速度は検索順位に大きく評価されます。SEO効果だけでなく、表示速度が遅すぎると、ユーザーの直帰率が50%にもなると言われているので、アフィエイト収入だって当然下がってしまいます。
細かい点まで解説しているので参考にしてください。他サイトのSEOプラグイン紹介ページではWP Fastest Cacheはあまり紹介されてないのでちょっと不思議です。
PuSHPress
PushPressは投稿した記事を即座にインデックスさせるプラグインです。数分程度でGoogleが投稿したばかりの記事を反映してくれるようになるので、SEO効果もあるし、パクリサイト防止にも役立ちます。有効化するだけなのでとても簡単です。あまり有名なプラグインでもないので一応記事にしました。
Broken Link Checker
Broken Link Checkerは、自分のサイトで紹介している商品や外部リンクのリンク切れを自動的にチェックし、リンク切れを発見したらメールやダッシュボードで教えてくれるプラグインです。外部リンクがリンク切れすると検索順位は落ちてしまうこともあります。有効化すれば自動で全ての記事のリンクを調べてくれるので必須のプラグインです。
Ultimate Nofollow
Ultimate Nofollowは外部リンクにnofollowをつけることで表示速度が上がり、SEO効果を期待できるプラグインです。いちいちHTMLファイルから「nofollow」と記述するのは面倒ですが、Ultimate Nofollowは数クリックでそれを設定できます。詳しいやり方を解説しています。
Google XML Sitemaps
Google XML Sitemapsは自動で記事作成時にサイトマップを更新してくれたり、自動で検索エンジンに通知を入れてくれます。つまり、いちいち記事作成時にサイトマップを訂正する必要がなくなる優れたプラグインです。「サイトマップって何?」って人の為にも詳しく解説しているので参考にしてください。
EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizerは画像のファイルサイズ調整や圧縮を自動で行ってくれるプラグインです。
画像ファイルの重さはブログのスピードに直結しますので表示スピードに大きく影響があり、結果的にSEO効果があります。有効化するだけでOKなので解説はしてません。
WordPress Ping Optimizer
WordPress Ping Optimizerは自動でping送信をしてくれるプラグインです。デフォルトではワードプレスはping送信をしすぎで遅くなってしまっているので、WordPress Ping Optimizerを使って表示スピードをよくすることができます。これも有効化するだけでOKです。